Messageご挨拶

我々は1990年の創業以来、「花火エンターテインメントビジネス」を開拓し、
果敢にチャレンジし成長してきました。

2020年から2年半に及ぶコロナ禍の中で、
多くの花火ショー、花火大会が中止となり、
人智も及ばず施す術もない事態の中で、どうしたら会社を存続させ生き抜くことが出来るか私はじめ社員は悩み、もがき続けました。
コロナ禍は花火のありよう、自分自身及び社員の仕事に向き合う姿勢と覚悟を問うた時期でもありました。
そこで創業30周年を迎えた2020年を更なる会社発展と社員が成長を遂げる好機ととらえ会社の未来像を改めて考えました。

日本橋丸玉屋には花火に夢を抱き情熱とチャレンジ精神を持った社員が集い、困難を乗り越え、夢を実現し会社を発展させ、自らも成長してきたのだと。
そこで自社のアイデンティティを
より一層明確にし、競争力をつけ、
強い組織にするため、

一人として社員を脱落させない
コロナ禍以降を見据えた新たな事業を立ち上げる
積極的に設備投資を行う。
新たな人材登用

を主な柱に据えました。

このような取り組みを行い、V字回復を遂げました。
2024年度は更なる発展と飛躍を遂げるため、新たに「ドローンショー事業」に取り組み、
花火とドローンを融合させた新たなビジネスを始めます。

我々は激動する時代に対応し、変化を受け入れ、花火を愛する人々の要望に応えることが出来る柔軟で強い組織になります。

2024年5月吉日
株式会社日本橋丸玉屋
代表取締役社長 小勝敏克